2023/06/23
昔々ツ判強陽性となった小学生(かつてのアタクシ)が、運悪く実家が開業医なもんで、結核を心配され肺のレントゲンを撮られる羽目になりますが、その恐怖と不安はマックスで、暴れまくり、大泣きで阻止しようとしたものの、あえなく取り押さえられ。。。。
あーーー!
こんなにも”びょういん”とは恐ろしき!!のトラウマの最初の記憶です。
その後は健康だったので病院へ長居をすることはありませんでしたが、バイク事故やらクラブでの落馬事故やら何やかんや救急車のお世話にもなり、短期入院し、入院の窮屈さで病院嫌いが加速!!
そんなワタシが曲がりなりにも医者をして、母の医院の継承をするなぞ、不思議なものです。
その原動力は、世の中にはワタシのように”お医者さま”が嫌な人もいるだろうから、その人達の気持ちを汲んで話を聞き、少しでもお役に立てたらいいかな、との願いからです。
ただのおばさんの言うことは、はいはい、それで?で終わるところを、医学も少しは薬害の面から考えてくれて、リスクもある事を知って貰えたらというだけです。
現代医療も全てのことを否定せず、全てのことを盲信せず、物事の善と悪をみて、自分の頭で考えて納得いく治療をしたいものです。
色んな人の意見を聞いてアタマを整理してベストをチョイスしていきたいものです。