2022/06/14
長年のお付き合いの庭師さんから、『表にあるのに隠れた看板を見えるようにしてスッキリとさせませんか?』との提案を2年前から受けていました。
いろいろ事情あり(主には経済ですよ笑)延び延びとなっていましたが、まぁどうせなら患者さんも気持ち良い空間のほうが良いかと施行をお願いしました。設計はお任せでしたが、ロウバイをノコギリで半分切られたところで気がついて、やめてもらいました。汗。で少々の設計変更。
徐々に積み上がったレンガから扉が付くまで、丁寧に丁寧な仕事ぶりで見入っていました。
そして、「扉は息子が作ったんですよ。」と。
おお!既に庭師として今は他県にお礼奉公中のイケメン息子くんがこんな緻密な作業を!!
「設計は自分がしましたけどね。」と、お父さん。
造園業の親の背中を見て育ち、継ぐことは大変だけど、若い息子さんにはこれから健康に気をつけて頑張って欲しいと思います。
造園業って、過酷な肉体労働で、ホント大変と作業見ていて感じます。
風林造園さんの作品を是非見てみてください。
ちなみにこの若者は息子くんでなく、思い切って造園業に転職したという好青年です!