広島市中区白島北町の永山医院。内科を始め、大腸がん、子宮がん、すい臓、乳がんなどに対する免疫療法、ハスミワクチン、ビタミンC点滴、Lypo-C、リポカプセル、水素吸入など対応可能

汐見院長通信(二月)

一月もあっという間に過ぎ、ニ月となりました。

ニ月にはさまざまな呼び方があるそうです。

如月 きさらぎ

じょげつ

木の芽月―このめづき

雪消月ーゆきぎえづき・ゆきげづき

恵風ーけいふう

花朝ーかちょう

梅見月―うめみづき

令月ーれいげつ

仲春ーちゅうしゅん

恵風(けいふう)…あたたかい春の風、自然物にめぐみを与える風という意味です。

令月(れいげつ)…物事を行うのに良い月で、めでたい月のことをいいます。万葉集の歌にも使われており、新元号「令和」の「令」はこの歌のなかにある令月が由来となっています。

仲春(ちゅうしゅん)…初春と晩春のあいだの季節のことをいいます。それらの総称を「三春」といい初春から順に、仲()春、晩春と季節は流れていきます。仲春は2月の頃を表します。

梅見月(うめみづき)…梅の花が咲く季節のことをいいます。旧暦の2月は現在でいうと2月下旬から4月上旬頃とされています

ニ月の時節は、冬から春への季節の移ろいを感じ、暖かい日差しを浴びて草木が芽吹いていく様子です。

 また、「立春」もあり、ニ月は一年のはじまりと言われます。心機一転、気持ちを切り替えて生きていきたいですね。

世相は暗くとも、心持ちは明るく、なんとかなるさ、で、生きていきましょう。

毎日寒くて表情も固まりがちですが、笑顔になれるものを見つけてお身体ご自愛くださいね。

笑いヨガや、あいうべ体操がお勧めですよ。