2025/02/07
一月もあっという間に過ぎ、ニ月となりました。
ニ月にはさまざまな呼び方があるそうです。
如月 きさらぎ
じょげつ
木の芽月―このめづき
雪消月ーゆきぎえづき・ゆきげづき
恵風ーけいふう
花朝ーかちょう
梅見月―うめみづき
令月ーれいげつ
仲春ーちゅうしゅん
恵風(けいふう)…あたたかい春の風、自然物にめぐみを与える風という意味です。
令月(れいげつ)…物事を行うのに良い月で、めでたい月のことをいいます。万葉集の歌にも使われており、新元号「令和」の「令」はこの歌のなかにある令月が由来となっています。
仲春(ちゅうしゅん)…初春と晩春のあいだの季節のことをいいます。それらの総称を「三春」といい初春から順に、仲(中)春、晩春と季節は流れていきます。仲春は2月の頃を表します。
梅見月(うめみづき)…梅の花が咲く季節のことをいいます。旧暦の2月は現在でいうと2月下旬から4月上旬頃とされています
ニ月の時節は、冬から春への季節の移ろいを感じ、暖かい日差しを浴びて草木が芽吹いていく様子です。
また、「立春」もあり、ニ月は一年のはじまりと言われます。心機一転、気持ちを切り替えて生きていきたいですね。
世相は暗くとも、心持ちは明るく、なんとかなるさ、で、生きていきましょう。
毎日寒くて表情も固まりがちですが、笑顔になれるものを見つけてお身体ご自愛くださいね。
笑いヨガや、あいうべ体操がお勧めですよ。